キーエンス新卒採用面接攻略!一次面接の対策はこちら!面接に聞かれたことは?説得面接って難しい?

キーエンスの倍率と人気度

キーエンスは、たびたび「日本一給料が高い会社」として知られてますね。

2023年度に発表された平均年収は2180万円と、就活の軸において収入を重視されている方にとっては注目せざるを得ない企業ではないでしょうか。実際、キーエンスの平均年収は2021年~22年で431万円上昇し、5年間で比較すると94万円増加していると言われています。

大卒の年収は平均的ですが、長く勤めていくにつれて上昇するので、将来的な年収は同業種と比較しても高くなりそうですね。

連結従業員数は、10,580名(2023年3月現在)と発表されており、新卒採用は200~300人を目安としています。

採用予定者数は多いですが、やはり年収の高さで有名はキーエンスは倍率も高くなると思われます。どのような対策をすればよいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

キーエンスSPIボーダー

キーエンスのWEBテストはテストセンター受験のSPIです。

人事の方が、実際に言語・非言語のボーダーは低いからこれくらいは突破してほしいと語っており、ボーダーはそこまで高くないと予想されます。しかし、ここで落ちてしまうともったいないですよね。油断はせず対策はしておくようにしましょう

また、性格検査は、言語・非言語と比較しても少し厳しいと予想されます。「積極性」や「外向性」が見られるのでは、という声もあるため、入社後をイメージしながら営業適正を示すことができるようにしましょう。しかし、ここで一貫性を保つ回答ができなければいけません。回答にずれが無いよう、ある一つの性格をイメージして回答することがポイントです。

実は裏技としてLognaviを使うとキーエンスで出てくるSPIの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。

このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。性格検査までやれば自分にマッチした大手企業からオファーくるので一石二鳥。今はアプリに就活やってもらう時代です。

問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。

 

アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。

キーエンスの選考のポイント

キーエンスの選考のポイントについての質問・回答がJobQにありましたので、ご紹介します。

キーエンスでの選考の内容やポイントを教えてください。

キーエンスの面接では説得面接というのがよく使われます。 ◯◯が嫌いな私に××させてくださいみたいな感じです。 例えばカラオケの嫌いな私とカラオケに行くとなったらどうやって誘いますか?みたいな感じです。 まあ準備できるものでもないのですが、営業力が問われる選考だとは思いますね。

 

面接官にされた印象的な質問自体は対策ができない質問が多いです。その場で考え、ロジカルに答えなければならないのが特徴かなと思います。。 私がした回答は対策のしようは無いですが、わりと答え方のパターンや、面接官が食いついてくるような答えを決めてました。答えというよりも、いかにロジカルに筋が通っているかを見られていたような気がしました。 アドバイスとしては自分の場合は、能力の評価と会社の社風にあっていると言われましたが、最後の最後に聞かれた志望動機、なぜこの会社なのか?という質問につまづいてしまいました。志望動機を最後の最後に聞かれるとはまさか思ってもいませんでしたね…。

キーエンス新卒採用の選考フロー

キーエンス新卒採用の選考フローは以下の通りです。

基本的な日系企業と比べて選考フローは異なる部分が多いです。

例えば、一般企業の選考フローとしてエントリーシートがあるケースが非常に多いですがキーエンスはありません。

そのようなキーエンスの選考フローの特徴を以下にまとめましたので見ていきましょう。

キーエンス新卒採用選考の5つの特徴

キーエンス新卒採用の選考の特徴は以下の5つです。

①学歴は関係ない

キーエンス新卒採用の選考の特徴として、学歴は関係ないという特徴があります。

しかし、適性検査で言語/非言語のテストがあるので学力のボーダーはあります。

年収が高くブランドのある企業は学歴重視の場合が多いので、比較的チャレンジしやすい企業なのではないでしょうか。

②性格テストが多い

キーエンス新卒採用の選考の特徴として性格テストが多い特徴があります。

企業があらかじめ活躍している社員の性格や特徴を網羅しているため、適性検査を含める性格テストが3回行われます。

性格テストの結果に関しては、ある程度は運に要素もあるのが現状です。

偽ろうとしてもバレてしまうため、正直に答えるのがベターでしょう。

③地頭は必要

キーエンス新卒採用の選考では地頭は必要です。

先ほど学歴は関係ないと書きましたが、キーエンスの質疑応答では地頭を試すような質問が多いです。

毎年必ず地頭を試す質問がされていますので、面接前に練習して慣れておく必要があります。

詳しくは下の見出しで徹底解説していますのでご安心ください。

④企業に関する質問が少ない

キーエンス新卒採用の選考の特徴として、企業に関する質問が少ない特徴があります。

キーエンスの新卒採用の面接は説得面接や地頭を試す質問が多く、企業に関しての質問は少ないです。

しかし、就職の軸などは聞かれる可能性は高いので企業分析は必要でしょう。

⑤ビデオで録画する面接がある

キーエンス新卒採用の選考の特徴として、ビデオ面接があるという特徴があります。

キーエンスの採用選考のうち2次面接では、ビデオが就活生の前に置かれており、録画されている状況の中で面接をします。

ビデオ面接とも呼ばれていますが実際に選考を受けると非常に緊張するでしょう。

ビデオ面接を行っているのはキーエンスぐらいなので、いかに緊張せず受け答えができるかがカギになります。

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①【徹底対策】キーエンスの20秒PR

キーエンスの採用選考フローの1つ目として20秒PRがあります。

20秒PRは企業説明会と合同で行われます。

企業説明会 → 性格テスト → 20秒PR   というスケジュールです。

そして、ここからは20秒PRにおけるポイントを解説していきます。

20秒PRのポイントは以下の通りです。

・明るくはきはきと

・面接官の目を見る

・20秒以内にしっかりおさめる

実際の選考が行われる状況としては、複数の面接官がタイマーを持っており、呼ばれた就活生が面接官の前まで移動して20秒PRが始まります。

そのため、自分が20秒PRしている横では他の就活生が20秒PRをしているので、少し騒がしいです。

20秒PRと性格テストの2つの総合的な結果となりますが、通過率は8~9割ほどでしょう。

20秒という限られた時間の中でいかにアピールするかが重要となります。

実際に選考を通過した私自身の回答はこちらです。

回答例

「私の強みは課題解決力です。これは半年以上にわたって参加したウェブマーケティングの長期インターンで養うことができた強みであり、御社でも最大限に活かせる強みだと感じております。入社後はクライアントが抱える課題の解決を通じて、高い実績を上げたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。」

②【徹底対策】キーエンスの1次面接と適性検査

続いては、1次面接と適性検査について解説していきます。

流れとしては以下の通りです。

20秒PR合格メール → 適性検査 → 適性検査合格メール → 1次面接

1次面接は、面接官1人に対して就活生3人で行われます。

最初にFace Sheetと呼ばれるアンケートに回答してから1次面接に臨む流れとなります。

1次面接の内容は以下の3つです。

・Face sheetの深掘り

・説得面接

・面接の振り返り

では、それぞれ解説していきます。

キーエンスの1次面接 Face sheetの深掘り

キーエンスの1次面接はFace Sheetの簡単な深掘りから始まります。

Face Sheetには学生時代に頑張ったことや所属している団体、研究内容などを記入します。

したがって、深掘りも学生生活をメインに行われる可能性が高いです。

キーエンスの1次面接 説得面接

1次面接は説得面接がメインです。

説得面接とは、面接官の出したお題(例:読書が苦手なので得意にしてください 等)に対して就活生が説得するような形で行う面接です。

それでは、実際に過去にあったお題を見ていきましょう。

過去にあった説得面接の質問

「算数が苦手なので得意にしてもらえますか?」

・「アニメよりマンガ派なのですが、アニメ派にしてもらえますか?」

・「早起きが苦手なのですがどうしたら得意になれますか?」

・「パソコンが苦手なのですがどうすれば良いでしょうか?」

・「コーヒーより紅茶派なのですが、コーヒー派にしてみてください」

このような質問に対して、最初から解決策を述べるのは良くありません。

まずは、以下↓のように面接官の悩みについて経緯や理由などをヒアリングすることから始めましょう。

例:「どうして○○が苦手なのですか?」「どのようなときに○○が苦手だと感じますか?」

ヒアリングをして説得する要素を集めた上で、最適な解決策を提案するようにしましょう。

説得面接の面接時間はおよそ3分ほどなので、てきぱきと解決策の提案まですることも大切です。

「説得面接」は特殊な面接なので、youtubeなど面接対策と称しいくつかあがっている動画を事前に予習しておいたほうがいいでしょう。

「説得面接」を通して、コンサルティング営業に必要な、対話を通じてニーズを引き出し、それを満たす提案をできる能力が見られていると考えられます。お題となるものは一長一短のある完全に論破をすることは難しい内容が選ばれます。その中で相手が納得するよう落ち着いてメリットを述べ、説得するように心がけましょう。

説得面接は友達やエージェントと練習をして慣れた状態で臨むようにしましょう。

一次面接はエントリーシートの深堀!?

一次面接では、エントリーシートについての深堀や、事前に提出するフェイスシートについての深堀がされます。

自分が何を書いたのか、また書いた内容だけではなくどのような性格なのかを把握して一貫性を持って返答できるようにしましょう。

特殊な分、他の企業の面接で経験を積むことが難しいので、友人やキャリアセンターの方と練習しておくことをおススメします。

キーエンスの1次面接 面接の振り返り

面接の最後に「今回の面接で良かったところ・悪かったところを教えてください」と聞かれます。

悪かったところは言いたくありませんが、無いことはありえません。

適切に答えることが大切なので、どちらも必ず答えるようにしましょう。

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